おはようございます。
昨日、東チモールとバリ島の珈琲農園の視察から帰って来ました。
東チモールは私には経験がないのですが、
大昔の日本も同じ生活をしていたと想像すると今とはかけ離れた環境です。
レテフォホ村の珈琲の木がある山で収穫をする時は家族で子供たちも手伝います。
しかも 裸足です。
学校も家の手伝いをするので午前中と午後に分かれて行ってます。
現地で民泊しましたが標高も1800mあるので朝は寒いのですが、
風呂に入る習慣が無いので全身水を浴びています、小さい子供は震えいます
トイレも穴を掘っただけ、ニワトリやイノ豚、山羊、犬、牛、も一緒に生活してます。
犬も食用になることもあるそうです。自分たちには気を使って頂いたのか食事も
米と野菜と鶏肉を煮たのが良く出ました。朝は蒸しパンです。
現地で飲んだコーヒーはどこの民家で頂いても美味しかったです。
少し多目に砂糖が入ったのとそのままストレートの味の違う物を出してくれました。
生活にも驚きましたが、コーヒーの木が太いのにはビックリしました。
今まで行ったブラジルとハワイの珈琲の木とは違います。
もう何十年も経った木が多いみたいです、高さも4~5mはあります。
カットバックを進めるとその間やく2~3年は収穫が無くなるので農家の人達は
やりたがらないようで、テストに協力してくれた農家で今年収穫した実が大粒で
肉厚でした。これからは進めていくようです。
まだまだ沢山話すことがありますが、焙煎中ですのでこのへんで、、、
東チモールコーヒー、是非味わってください。今日も焙煎しました。
じゃあまた