2017年2月25日土曜日

ブルマンについて

朝歩いて店まで来るつもりでしたが、昨夜寝ている私のお腹の上で
猫ちゃんたちがバトルをはじめ起こされてしまい寝不足なので止めた。
いい迷惑ですけど、、許す。

{コーヒー情報}
メキシコ・クステペックが残り僅かになりました。

*他の珈琲豆は揃っています。

*毎月予約焙煎をしている「ブルーマウンテン・クライスデールNO1」
 情報を紹介してみます。
 現在、干ばつ、ベリーボーラー、さび病等の影響で激減中、品薄状態の
 ブルーマウンテンコーヒーです

クライスデールの歴史

クライスデール地区は、ジャマイカのセントアンド リュー教区内の
平均標高1000メートルのコーヒー生産地として知られ、
ブルーマウンテンコーヒー生産地の中央に位置している。
故に、「ザ・ハート・オ ブ・ザ・ブルーマウンテン」と呼ばれる。
近くには国内最大の国立公園と森林保護区であるグランドリッジがある。
法律で指定されたブルーマウンテンエリアで収穫されたコーヒーは、
100%ブルーマウンテンである。       

ク ライスデール農園は、1800年、
英国人コリン・マクラーティー博士によって創設された。
ジャマイカに旅行でやってきたが、好きになった土地に永住してし まった。
コーヒーを商業ベースで生産した最初の農園のひとつである。
当時の教区名はポートロイヤルであり、その後セントアンドリューに変更された。

こ の地区で生産されるコーヒーの品質がいいことに気づいた農民たちは、
マクラーティー博士に続けとばかり、クライスデール農園の近隣に
コーヒーを栽培し始め た。
こうしてクライスデール地区のコーヒー栽培は広がっていった。
クライスデール農園のコーヒーは1800年代始めにはすでに輸出されていた。
現在、クライスデール農園は運営はされていないが、
当時の精製工場、乾燥場、水車は200年経った今も現存している。
かつてハネムーンの常宿だった工場に隣接するクライスデール・グレート・ハウスは、国家遺産としてジャマイカ政府によって指定されている。

クライスデール地区の生産者は、ティピカ種の素晴らしいコーヒーを作り続けている。
クライスデール・ブランドはこの地区で収穫されたブルーマウンテンである。
他の追随を許さない、そのアロマは、今日でも変わらない。

じゃあまた。
あ!月曜日は定休日でお休みになります。